新月のたましい、星のこころ

占星術をかじりながら、ひとの心を考えます

射手座の木星から見る場とコミュニケーション

昨日の記事で、
私の木星は第4室と書いたが、
第3室だった。
射手座ではある。

そうすると、
第4室のテーマ「居場所」ではなく、

第3室のテーマ「コミュニケーション」を
考える必要がある。


いやはや、自己表現や
人とのコミュニケーションに
常に悩んでいる私にとって
コミュニケーションも、
確かに重要なテーマだ。

そして、第3室の木星も、
居場所と全く関係ないわけでもないようだ。

 

射手座の木星は、
他人の才能を最大限に引き出す「場」
つまりある種の居場所を作るのが
うまいらしいのである。

そして、内と外の話もしたが、
射手座は外に向かう星座なので、
つまり外に向かうことを意識することが、
私にとっての幸運をもたらしそうである。

蟹座は内を非常に大事にするようだが、
外にも意識を向けてみる、
外を大事にしようと試みる、
外を敵と思わずに橋をかけようとする、
それが一歩進んだ幸福論のようだ。

ただまあ、蟹座に星が多いので、
内と外の大事にし具合の比重は
7対3ぐらいで良いのではなかろうか。
下手に外を意識しすぎるとやはり
バランスが崩れそうな気がする。

身内だけじゃなくて
他者にも愛情を分けてみるのが
幸運の秘訣、っていっても、
割とやってる気もするし。

ただ、まずは身内と思える人を探して、
そこに愛情を傾けた方が
精神的に安定しそうな気がする。
他者にも比重を置くのは
その後で良いだろう。

 

蟹座の太陽から考えられる性質として、
自分の世界を守ることと、
それをあたらしい世界に
広げたい衝動というのがあるらしい。

新しい世界に広げるって、
めっちゃ射手座の木星じゃん。
木星は拡大を示す星である。


自分に似たものを見つけることが、
まずは外の世界に向かっていく動機と
なるとのこと。

これを繰り返すことで
行動範囲が広がるという。

自分の内を大事にしていると
自然とその類似品を外に探すようになり、
世界が拡大していくということか。


自分を知ることも、まずは大事だね。

自分を知ろうとして
ホロスコープから考えてるんだけどね。

私の内にあるもの、
大事にしてる物事はなんだろね。

内と外感覚と、射手座の木星

私は第4室に木星がある。
これは内と外感覚を
表しているようなのだが、
めっちゃ蟹座のあれやん、
という符号性にびっくりした。

内と外、と言えば、蟹座である。

蟹座の世界観である。

だが、出生ホロスコープ木星
第四室にあるということも、
内と外感覚に関係あるようだ。

うちと、そと。

感情以外にも、どうもこれも
重要なキーワードのようである。

内と外を、その世界を拡大していくことが、
私の幸運に繋がるのではないだろうか。


つまり「居場所」というものが、
とても大事なのだな、私は、
と改めて思う。

 

私の居場所って何だろうな。
それを作っていくのが、
実はずっと私が背負っている
課題なんじゃないだろうか。

居場所を作り上げることができた時、
私は幸せを感じられ、
それを他者に分け与えようとするのだろう。

 

他人とシェア出来る居場所を作る、
というのが重要そうだ。

火の星座の司るもの、水の星座の司るもの

 火の星座は情熱を、
水の星座は感情を司る。

 

情熱という観点を踏まえて
蟹座の自分というものを考えてみる。

 

私ってクールそうに見えて
お人よしとか言われるように、

内心熱いというか暖かい人だと思うんだけど、
自分の中にあるその暖かさを
人にも分けたいっていうか

分かち合いたいというか、
そういう気持ちがあるかな(蟹座的)。

この暖かさって、優しい気持ちとか、
愛に通じる何かそんなもののような気がする。

あなたを愛しいと思う気持ちを、
あなたに理解してほしい、
受け入れて欲しい、

そんな風に思うところがあると思う。
あなたと一緒に、同じ気持ちを共有したいと、
そんな風に願っている。

そうだなあ、自分の世界観とかを、
他の人と分かち合いたいかも。
自分の中にある、色々なもの、
自分の気持ちを、感情を
分かち合いたいという気持ち。

まあ、誰でもそういうところあると思うけど、

それは蟹座的な性質なのかもしれない。

 

新月流蟹座の性質

他者に寄り添い
自分の内にあるもの(世界観など)を
相手と分かち合いたいと思う

 相手に自分の気持ちを
汲み取って受け入れてもらえると結構嬉しい
同じ気持ちを共有できているという
確かな手ごたえが好物

 

 

 

私のホロスコープ

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プロに見て貰った時、変わってますねと
言われたが、何がどう変わってるのか
よくはわからない。
月と太陽が同じ星座だとか、
やたら蟹座にかたまってるとか、
水星と太陽がコンバーストしてるとか、
そういうことだろうか。

この図によると、

蟹座、獅子座、射手座、

天秤座、双子座、水瓶座

辺りが私に要素のある星座
と言うことにある。

何と言っても蟹座に星が多い、
生粋の蟹座と言ってもよいだろう。

つまりどういうこと?
つまり感情がとても大切らしいということを、
このブログを始めてからずっと考察しているのだが。

他の要素はないのか、ということで
今回ホロスコープを載せてみた。

 

次に多いのは射手座だし、
土星が天秤座と言うのもなんか重要そうだ。

射手座と言うことは、火の星座。

つまり水の次に多いのが
火の星座の要素だということになる。


昨日のブログで出てきた
牡羊座とも同じ火の星座。
私は星座的に言うと行動力も
それなりにあるということになるのだろう。
意外と行動力あるよねとは言われる。


火の星座、射手座について、
明日以降は考察しようと思う。

友達は牡羊座が多かった

やたらと4月7日前後の誕生日を持つ友人が多かった。
元彼の誕生日と、最近私に気があるらしい男性の
誕生日が同じっぽいのもビビる。
ちなみに彼らも牡羊座だ。

牡羊座の人の勢いには、
結構導かれることがあったように思う。


牡羊座は火の星座のグループだ。
火なんて言われてしまうと、
なんとなく、水とは相性悪そうだけど。


起承転結で言うなら起が火の星座、
結が水の星座らしい。
となると、最初と最後、
正反対だけどある意味対等と言うか、
セットみたいな相性の良さがあるんだろうか。

物事を起こす、行動するのが火の星座、
物事を融合させ、終わらせるのが水の星座。
そんな風に言うと、ちょっと面白い。

融合することが、終わりなのか。
感情の最終目的は、融合するということ、
と捉えるとどうだろう。

まあ、究極は男女の(感情の)結びつきで
子供が生まれるって言うのが、
感情の必要があることではあるよね。

生物が生まれるには、
感情(と肉体)の結びつきが必要なのだ。


子どもを産んで育てるのに、
感情を使った結びつきが必要と言うことか。

感情は、このように
何かしらの融合に使われる、

とメモしておこう。

自分の輪郭をたどる為に、星を読む

占星術で、つまり何座だからこんな性格で~
と考えるのを、結構バカにしていました。

いや、今でも、んなわけないだろうという
気持ちはちょっとあります。

もちろん、100%当たる、はずはない。

だけど、当たる当たらないより、
そういう可能性があるということについて
目を向けることが面白いということ、
そして、他人の傾向を分析する仮定に使うということ、
それこそが意義深いなと思うようになりました。

 

自分にはこんな可能性があるかもしれない、
そう思うのって、エキサイティングじゃん。

自分の可能性をたくさん知りたい。
ともすればわからなくなる自分の事を、
どこかに繋ぎ止めておきたい、

その欲求にも、少しだけ効くのが、
占星術と言う術なのだと、今は思います。

大体、当たらずとも遠からずに思えるのが、
また、不思議で面白いところですよね、
星占いって。

星占いはおまじない

どうしたら、楽に生きられるかのヒント、

占いを頼りに、それを探している。

 

占いと言うのは、何千年もの古来より
生き延びてきているシステムだ。

その叡智には、占いなんてと馬鹿に出来ない
ものがあると、占いに触れるようになってから気づいた。

気分が乗らないのは星の運行のせいと言う
ばかばかしさも、ちょっとそれを頼りにすれば
心が軽くなるというなら、馬鹿に出来ないんだろう。

 

おまじないと一緒なのだ。

と言うかおまじないなのだろう、星占いとは。

星の影響でと色々なことに説明をつけ、
様々な心の荷物をちょっと整理して貰う。

こうしたら心が軽くなるというおまじない。

ああしたら人生がうまくいくというおまじない。

星占いは、自分を知り、運命を切り開く為の魔法の呪文の書かれた教本だ。