新月のたましい、星のこころ

占星術をかじりながら、ひとの心を考えます

自分の輪郭をたどる為に、星を読む

占星術で、つまり何座だからこんな性格で~
と考えるのを、結構バカにしていました。

いや、今でも、んなわけないだろうという
気持ちはちょっとあります。

もちろん、100%当たる、はずはない。

だけど、当たる当たらないより、
そういう可能性があるということについて
目を向けることが面白いということ、
そして、他人の傾向を分析する仮定に使うということ、
それこそが意義深いなと思うようになりました。

 

自分にはこんな可能性があるかもしれない、
そう思うのって、エキサイティングじゃん。

自分の可能性をたくさん知りたい。
ともすればわからなくなる自分の事を、
どこかに繋ぎ止めておきたい、

その欲求にも、少しだけ効くのが、
占星術と言う術なのだと、今は思います。

大体、当たらずとも遠からずに思えるのが、
また、不思議で面白いところですよね、
星占いって。