新月のたましい、星のこころ

占星術をかじりながら、ひとの心を考えます

蟹座を理解する為に、蠍座と魚座を読む

蟹座である私、
そのキーワード感情を読み解いて
自身の輪郭をたどる為に、

同じ水の星座で感情が重要な
蠍座魚座についても関心を寄せている。

 

蠍座はなんだか身近に感じるし、
本当は一番身近な母親が魚座だったりで、
魚座も気になる。

 

感情的な人が好き、なわけでは当然なく、
感情、情緒が豊かな人に惹かれるような気がする。

この人は心の中に、淡々としたものを持っている、

というのではなく、熱いものを持っている、
というのに惹かれるのだ。

それは、何も明るい事だけではなく、
深い悲しみでもいい。

クールで理論的、感情が見えないような人は、
やはり、私は惹かれない。

とか言いつつ、私結構そう見られるようなんですがね。

 

だが、本当のクールと、私は違う。

 

私はやはり、やわらかいと思う。こころが。

硬い甲羅で覆うことも出来なかった。

そうして傷つくままにしていた。

 

いつしかやわらかな心は、
何も感じないように薄くてかたい膜に包まれている。

だがその内は本当にやわらかくて
感じ過ぎてしまうのだ。

膜を通して感じる震えに身悶えしている。